自然を相手にするので厳しさもありますが、
街中では得難い経験がたくさんあります
Y.Kさん
北海道事業本部 第一事業部
2017年入社
興味から確信に変わったバイト先での偶然の出会い
高校生の頃に森林、林業に興味を惹かれ、大学での就職活動中にアルバイト先の店主がみつけた新聞記事が、林業の仕事に関わろうと確信した偶然の出会いでした。
現在の所属は北海道の中でも北から南までの森林を管轄しており、多い時には毎週のように出張していますが、パソコンを持ち歩ける職場環境のため、出張先でも業務を遅延なく進めることができます。また入社後に北海道の厳冬を実感し、春の訪れを感じたときの温かみはひとしおでした。
当社では全国75か所の森林管理を行っているため、その地域ごとに異なる樹種や育成方法、人との触れ合いを学び経験することができることが魅力だと感じています。
感謝の念を持つことを意識し業務に取組んでいます
最近ではドローンで事前に森林を撮影し、伐採範囲の確認や生産される丸太数量を推定する参考にしていますが、実際の生産量と比較しながらドローンで得られたデータを検証し、計画精度の向上に取組みたいと思っています。
どんな仕事や場面でも1人でできることは限られ、特に広大な森林管理を行っていくためには、仲間や作業者の方々との良好な関係を築くことが大事だと考えています。もちろん自分が目指したいドローンの活用技術においても、仲間の理解と助言が必要ですし、切磋琢磨していくことで技術に磨きをかけられると感じています。趣味の温泉やペットに心癒されながら、感謝の気持ちを忘れずに、森づくりに励んでいきたいと思います。
ある日の仕事の流れ
