森に一歩足を踏み入れるたびに、
新しい発見を得ることができます。
S.Tさんキャリア採用
北海道事業本部 第一事業部
2024年入社
図書館で出会った１冊の本がきっかけでした
大学では野生動物について専攻していて、林業が抱える獣害問題や放棄された人工林が生物多様性に及ぼす影響を知り、経済的価値と公益的価値を両立して高められる森づくりに携わりたいと考えていました。たまたま図書館で手に取った１冊の本が出会いで当社の事を知り、持続可能な森づくりの想いに共感し入社しました。私が所属している第一事業部は、北海道の北から南まで広範囲の森林を管理しており、隔週で出張して森林の調査や地元の業者との打合せおよび現場監督を行っています。
現場監督は進捗状況を確認するだけでなく、現場で働かれる方々一人一人を気にかけて、一緒に良い山づくりをすることを目指しています。試行錯誤する毎日ですが、これから何十年後にどういう森になっていくか想像を膨らませることは楽しいですね。各地の山の景色や、厳しい環境を生き抜いてきた巨木や個性的な形の立木との出会いに癒されながら働いています。
若手が活躍できる職場です！
当社の魅力は、60名規模の会社だからこそ、森林管理や環境教育、社内委員会活動など幅広い業務を若いうちから経験することができることだと思います。若いうちから経験できるといっても、悩みなどがあれば先輩が親身になって相談にのってくれますので安心です。
森林管理をする上では必要な知識が沢山あります。林業作業道を開設すること一つとっても、作業効率だけでなく、耐久性や安全面にも配慮する必要がありとても奥深いです。社内には、現場知識が豊富な方、ドイツで林業を学んだ方、木材に詳しい方など、様々な分野に精通している方がおり、その都度チームで課題を共有して、解決に向けたアドバイスをもらっています。
ある日の仕事の流れ
