商号 | 三井物産フォレスト株式会社会社案内パンフレットをダウンロード |
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本社 | 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台4丁目2-5 トライエッジ御茶ノ水4階 |
沿革 |
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事業開始 | 2004年9月 |
資本金 | 100,000千円 |
株主 | 三井物産(株) 100% |
代表取締役社長 | 神野 泰典 |
従業員数 | 58名 (男性:47名 女性11名) 2024年4月1日現在 |
事業内容 |
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日本各地に有する三井物産の社有林を本社、北海道、本州の各事業部及び各山林事務所にて管理、運営しています。
業務部
〒101-0062
東京都千代田区神田駿河台4丁目2-5 トライエッジ御茶ノ水4階
第一事業部
〒060-0005 北海道札幌市中央区北5条西6丁目2-2
第二事業部 平取山林事務所
〒055-0107 北海道沙流郡平取町本町54
第二事業部 帯広山林事務所
〒080-0804 北海道帯広市東4条南12丁目20
バイオマス事業部
〒060-0005 北海道札幌市中央区北5条西6丁目2-2
本州事業部
〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内2丁目18-11
本州事業部 長島山林事務所
〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内2丁目18-11
代表取締役社長神野 泰典
皆さまお元気でお過ごしでしょうか。
10月を迎えて、漸く暑さが和らいで参りました。厳しい猛暑の中でも持続可能な森づくりに取り組んで来た全国森林でもやっと涼しい秋風に一息つけるところです。
三井物産フォレストは、三井物産の100%出資会社として北海道から九州まで全国75か所、約45,000ヘクタール(東京23区の7割の広さに相当)の「三井物産の森」の管理を任務としています。森づくりへの情熱と愛情を持つ約60名の社員が一丸となって、長い年月をかけて先人達が大切に守り続けた広大な森林の管理に日々取り組んでいます。将来に向けた持続可能な森林経営とサービスを提供しつつ、大地に確り根を張った高品質の森づくりを通じた、気候変動への対応、生物多様性の保全、水源涵養、災害防止等の社会課題に対して、森林が持つ公益的機能を最大限発揮できるような取り組みを提案・実行しています。
森林は、はるか昔から、伐り出した木々が住宅や家具、或いは燃料として使われてきました。原風景の一つである里山は人々の暮しの近くで、そうした機能を果たしてきました。近年、過疎化や林業の担い手不足によって里山を始めとする森林が荒廃している実態があります。国産材への期待が高まる中で、国土の約7割を占める国内森林資源が果たす役割は益々大きくなっていると感じております。その一翼を担う当社は、顧客やパートナーのニーズを踏まえた「三井物産の森」の多面的な活用の新たな取り組みに挑戦しながら、そして安全第一をモットーに先進的な技術や機器を継続的に導入しつつ、次の世代へ繋がる「持続可能な森づくり」を絶えず目指して参ります。
2024年10月吉日